雨の日に対向車に焦って運転操作ミスで転倒

私はずっと、ミッションのバイクに乗りたいという夢がありました。中型バイクの免許を取る勇気はなかったため、50ccのミッションバイクです。20歳の頃にその夢が叶い、JAZZというかっこいいバイクを中古で手に入れることが出来ました。

慣れないバイクでの操作

私は高校を卒業してから、車の免許は取らず、原付バイクの免許を取得しました。免許を取ってからすぐに、JOGというバイクを購入しました。私はJOGを2年ほど乗りました。それからミッションバイクであるJAZZを購入しました。JOGとJAZZは操作が全く違います。JOGはミッションではありませんので、クラッチや足ブレーキなどはありません。私はJOGの運転操作に慣れていましたので、JAZZを買った当初は操作が非常に難しくて、最初は道路に出て運転することができませんでした。まず中道で数日間、練習してから道路に出ることにしました。JAZZは古いバイクでしたので、よくエンストすることがありました。古いため、キックでしかエンジンがかからず、女の私にとってはすごく大変でした。エンストしないように、停止中のコツなどを徐々につかんで行き、JAZZに乗り始めてから一か月ほどで慣れました。慣れてきた頃に気をつけるとはよく言いますよね。私は本当にその通りだなと思いました。JAZZに乗り始めてから二か月経ったころの雨の日でした。私は仕事に行くのにJAZZに乗って家を出てすぐ、2分ほどのところです。車が一台しか通れないような道で、対向車が来ました。私はスピードを緩めるために、ブレーキをかけました。しかし、目の前に車がいるというのに焦ったのか、左の手にあるクラッチを思いっきり握ってしまったのです。JOGに乗っていた頃は左のレバーを引けばブレーキなので、それがここに来て出てしまったのです。

事故の直後からその後

私は運転中の操作ミスによって転倒しました。クラッチを思いっきり握ってしまい、言うことを聞かなくなり、さらに焦りもあり、そのまま体の左側を下にして5メートル滑りました。その時に手からバイクが離れることはなく、私の左足の上にバイクが乗ったまま滑ってしまいました。事故を起こした直後、近くにいた人が駆け寄って、バイクを足の上から起こしてくれました。私はなんとか立ち上がることができ、会社に事故を起こした連絡をし、家の近くでしたので、親に連絡をして迎えに来てもらいました。そのまま病院へ行きました。その時の私は少しだけなら自分の足で歩くことができました。もちろん足は痛かったです。そして、病院へ行きレントゲンを取りました。すると、膝の皿に少しヒビが入っていました。ほんとにわずかなヒビでしたので、まだ良かったなと思いました。もちろん膝部分からは大量に血が出ていました。足以外にも腕や手の甲もけがをしていましたので、そちらの処置をしてもらいました。そして翌日からほとんど毎日のように病院に通いました。最初はすり傷になっているところの、消毒とガーゼなどの交換でした。5日以降からは、膝のヒビの部分に電気を当てる治療が始まりました。目に見えないので本当に効いているのかなという感じはありましたが、やらないよりはマシだと思い通いました。まだ若かったからか、ヒビは思ったより早く治ってくれて、一か月を過ぎた頃にはほとんど痛くなくなっていました。私は仕事もあったため、病院に通うのは少なくなりました。病院に通っていた間、加入している生命保険の通院保障が出ました。私は今回の事故でせっかく買ったJAZZを廃車にしてしまいましたので、浮いた保険代で新たにバイクを買いました。今回の事故で思ったことは、無理にミッションのバイクに乗るものではないなと思いました。今ではもう乗りたいとは一切思いません。安全運転が大事ですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする