自転車で自動車の前に飛び出して自転車大破しました。

道路を利用する人たちは、原則として一定の交通ル-ルを守って移動しています。それは歩行者も自転車も自動車も同じです。そのル-ルを守らないと、事故は起きます。その時、立ち位置が、歩行者、自転車、自動車で被害程度も異なりますし、求められる責任も変わってきます。

後方確認不十分のためでの接触事故

その日は非常に焦っていました。もちろんのことですが車も運転するので、私は交通法規は自然と守るようにはなっていました。ところが、特別に急ぐ用事、駅前で知人と待ち合わせをしていて、家を出るのが少し遅れて焦っていました。あるいて10分くらいのところなのですが、自転車に飛び乗って駅前まで、県道の左側をひたすら駆け抜けていました。道路は両面通行の2車線道路でした。自転車が左側を走っていて、余裕で車は走ることが出来ます。歩道はなく、商店街の店舗が道路に面する形で並んでいました。大体1500Mほど続いていました。約束の時間を過ぎて、しばらくして目指す駅が近づいてきたので、左側を走っていたのを右側に移動することにしました。待ち合わせ場所は、駅前で道路の右側にあるからです。友達ならば待たせても良いのですが、お世話になった人でしたので、気が動転していたのだと思います。あまり車の通行の少ない道路ということもあり、道路の左側から、ぐいと右側へ大きく車線変更をしようとしました。あっと、気が付いたときは、自転車の右側に車の影を感じてどんと衝撃を受けました。私の自転車は速度が出ていました。車の方にすると、いきなり前を走っている自転車が右に寄ってきて、前に飛び出してきた状態になったのでした。車は急ブレ-キをかけてくれたのですが、減速したとはいえ自転車の後方から接触することは避けられませんでした。自転車の私の方は、左側にはじかれて、自転車は転倒し、私は道路に放り出されることになりました。

自転車ゆえの交通事故弱者の強味

自転車と自動車の事故というと、交通弱者が保護されることが多く、一般的には自転車が有利?になることが多いです。歩行者と自動車、あるいは歩行者と自転車でも同様のことが多いです。今回の私が走行している自動車の前に、進路をふさぐような形で左側からせり出していって、衝突された場合はどうなるかは少し心配しました。幸い、私は軽いかすり傷だけで済みましたが、自転車は大破してしまいました。もし私が自転車ではなくて自動車で同じことをした場合、確実に私の方が、「悪い」あるいは「責任分担が多い」ということになるのは確実でした。今回の場合、どうなったかというと、事故検証に立ち会ってくれた警察官からは、厳しいことを言われました。「あんたの方がむちゃくちゃしているなあ・・」という厳しいコメントを頂きました。私自身も、後ろを見ていたら、急いでなかったら、早く家を出ていたら・・・と完全に反省モ-ドに入っていました。ただ先方のドライバ-は、私が怪我をしていなかったことを喜んでくれましたし、大事故にならなくてよかったと思っていたようです。驚いたことに、私の大破して修理不可になった自転車は、先方の任意保険で補償されることになり、今は新しい自転車に乗っています。先方の車も無傷ではなくて、パンパ-が少しへこんだのですが、それへの修理依頼もされず、なにか申し訳ない気がしました。たまたま交通事故弱者の扱いがされたのだと思います。

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